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固定資産税はいくら?計算方法と軽減措置をわかりやすく解説

最終更新日: 2026年6月12日

固定資産税はいくら?計算方法と軽減措置をわかりやすく解説

「マイホームを買ったら固定資産税がいくらかかるんだろう?」——不動産を購入・保有する際に毎年かかる固定資産税は、意外と計算が複雑です。本記事では固定資産税の計算方法と、適用できる軽減措置について解説します。

固定資産税の基本的な計算方法

固定資産税は土地・建物それぞれに課税される地方税です。

基本計算式:固定資産税額 = 課税標準額 × 税率(標準税率1.4%)

ただし「課税標準額」は取引価格(時価)ではなく、市区町村が3年ごとに決定する「固定資産税評価額(路線価・建物評価)」をもとに算定されます。一般的に時価の6〜7割程度の評価になることが多いです。

:評価額2,000万円の土地の場合 → 課税標準額2,000万 × 1.4% = 年間28万円

住宅用地の大幅な軽減措置

自宅の土地(住宅用地)には大幅な軽減措置が適用されます。これは土地の固定資産税を「課税標準額」の段階で減らしてから計算します。

区分面積軽減割合
小規模住宅用地200㎡以下1/6に軽減
一般住宅用地200㎡超の部分1/3に軽減

例(200㎡以下の宅地の場合)

  • 評価額2,000万円 × 1/6 = 課税標準額333万円
  • 333万 × 1.4% = 年間約4.7万円(軽減なしの1/6になる)

住宅が建っている土地(住宅用地)には自動的にこの軽減が適用されます。更地にすると軽減がなくなるため、老朽化した建物を壊す際は注意が必要です。

新築住宅の固定資産税軽減特例

新しく建てた住宅(建物部分)には、一定期間固定資産税が半額になる特例があります。

一般住宅(木造・RC等)

  • 新築後3年間、建物の固定資産税が1/2に軽減
  • 認定長期優良住宅は5年間1/2

マンション(3階建て以上の耐火構造)

  • 新築後5年間、建物の固定資産税が1/2に軽減
  • 認定長期優良住宅は7年間1/2

この特例は土地ではなく建物部分のみに適用されます。また評価額は建物の構造・築年数・広さによって異なります。

都市計画税について

市街化区域内に土地・建物を持つ場合、固定資産税に加えて都市計画税(最大0.3%)がかかります。

都市計画税の計算式:課税標準額 × 最大0.3%(市区町村により異なる)

住宅用地の軽減措置(1/3・1/6)は都市計画税にも同様に適用されます。

まとめ

固定資産税は評価額 × 1.4%が基本ですが、住宅用地の軽減(1/3・1/6)や新築特例(3〜7年間1/2)を適用すると実際の負担はかなり抑えられます。シミュレーターに物件の概要を入力すれば、年間の固定資産税の目安をすぐに確認できます。

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